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帯の長さについて
※太めの方の場合、特にポイント柄の場合は注意が必要です。
<帯を購入時のご注意>

○ポイント柄の場合 総丈が十分にあるのに柄の位置関係の寸法に不具合があるものがございます。これらは、欠陥商品ですが、下記の標準寸法を参考になさってください。

○体の大きな方は、お店の販売員にご相談になってなるべく長尺用の商品をお選び下さい。

○特に体の大きな方は、別注と言いまして、自分のサイズに合った商品をお願いして、メーカーに注文するのも一つの方法です。

袋帯 ポイント柄の場合の参考例
標準寸法(ウエスト85cm未満の場合)
ウエストのサイズ(腰からバストまでの一番太い所・着物着用の前の状態で測った寸法)が85cm以上の方は、上記寸法では、不具合が生じます。
ウエストサイズによる足し布の目安 ※上の図を参考にご覧下さい。85cm以上の場合は、上の図のAとBの位置に生地を足すことが必要です。そうしないとポイント柄の場合柄が良い位置に出ません。
ウエストサイズ Aの位置への足し布 Bの位置への足し布
85cm未満の場合 無し(上図の通り) 無し(上図の通り)
85cm〜90cmの場合 5寸(18.9cm)足す 無し(上図の通り)
91cm〜100cmの場合 5寸(18.9cm)足す 3寸(11.4cm)足す
101cm〜110cmの場合 7寸(26.5cm)足す 4寸(15.2cm)足す
111cm〜120cmの場合 1尺(37.9cm)足す 5寸(18.9cm)足す
121cm〜130cmの場合 1尺3寸(49.2cm)足す 7寸(26.5cm)足す
※当店の対応

◆上記のサイズより大きい方の場合は、ウエストサイズを教えて頂ければ、対応致します。

◆逆に小さい方にも、お客様にあった長さに修正可能です。

◆商品によっては、お太鼓と前柄の間隔が標準より長いものや短いものもあります。前柄から手先の長さについても同様なことがありますので、足し布をする場合は、お客様が、「ウエストサイズ」を申し出ることが、最良な方法と存じます。お店によっては、この部分を知らないで帯を勧めるところもございますので、ご注意下さい。知識のある専門家は、品物の寸法を測ってお客様のサイズに合わせて足し布を致します。

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